2020年にリリースした三国志のゲームまとめ

もはや毎月ひとつはリリースされると言ってもいい歴史物の定番ゲームが「三国志」
2021年でも毎月1～2本はリリースされています。そこで2020年はいったいどれだけの三国志ゲームが世に配信されたのか数えてみました。

2020/1/8～9/11　豪炎三国志～覇王の無双乱戦～

カード育成RPG×ストラテジーゲームとして配信したものの、半年でサービス終了となっている。イラストは硬派なイラストでクオリティが高かったがエラーが頻発していた模様。既に公式サイトは無くなっている。

2020/1/17～　防衛三国志：～ぷちかわ武将と戦略バトル～

3Dモデルの三国武将によるタワーディフェンスゲーム。カード育成もあり、ギルドもある。声優も収録されているが、新人が多め。かわいらしいちびキャラの武将と、リアリティある3Dモデルの武将のギャップが売りらしい。

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2020/2/25～　三国鍛冶物語～最高の商会を目指せ～

全世界で500万DLを突破した三国志の箱庭ゲーム。商人となって武将達を雇ったり、武器防具を売りつけたりして、お店をもり立てていく。経営シミュレーションなので他のゲームに比べてほのぼの感が強め。シミュレーションとしては評価があるものの、ログインのストレス、強制エラーが頻発している。

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2020/3/10～12/22　三国志ヒーローズ

三国志の大御所、コーエーテクモのシブサワコウチームと、将棋のAIで知られるHEROZが共同開発した三国志ゲーム。ストラテジーゲームではなく、チェスや将棋のようなターン制バトル。バトルボードゲームで、武将をボード上の駒に見立てて動かしていくシステムで盤上ゲームが得意な人にはささった模様。9月を最後にツイッターの更新は止まっており、最後に自己紹介の部分を書き換えている。

2020/3/17～2021/3/29　ぐんゆう！-群雄-

タワーディフェンス系の三国志ゲーム。カートゥーン系の3Dモデルで描かれた武将達が動き回る。7月にカムバックキャンペーンを行っていた。タワーディフェンス以外にも施設成長や武将との絆を深める要素もあった。

2020/4/28～　三国志ブラスト-少年ヒーローズ

三国志モノでは珍しい、RPG要素が強めの三国志ゲーム。フルオート機能で放置ゲー要素も有り、対人戦よりも育成が基本。やりこみ要素も多めでKOFやワンパンマンとコラボ済み。なお三国志ブラストは下記の記事で説明している。

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2020/7/22～　三国英雄たちの夜明け

本格派の三国志×ストラテジーのシミュレーションゲーム。ログイン二日目でSSR馬超が手に入り、ガチャ石も手に入る良待遇。なお魏・呉・蜀、どこに所属するかは自由。
公式SNSの呟きも最初に比べてかなり減っているのが悲しい。

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2020/9/15～　三國志 覇道

「三国志」35周年を記念して作られた作品。三国志ゲームの大御所・コエテクが運営する「三国志」のシミュレーションゲーム。オーソドックスなストラテジー要素が強く、今までの「三国志」同様、土地を制覇したり武将を勧誘したり、日々の「研究」で様々な施設を作り、財政を潤わせていく。初心者向けのチュートリアルも完備。（セルランを見る限りでは一番成功している三国志ストラテジーゲーム）

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2020/9/25～　三国戦神記

三国志を題材にしたアクションカードゲーム。登録コードで100連ガチャが出来るのが話題。絵柄はデフォルメ調の3Dモデル。元々中国で配信していたのを日本に持ってきたのか、ところどころ翻訳が怪しい。

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2020/10/15～　龍の覇業～三国英雄伝

三国志シミュレーションゲーム。システムはストラテジー要素が強く、仲間を集めて城を強化したり、他方に攻めるのが基本。合戦は攻城戦や水上戦など多岐に及んでおり、武将もスキルや組み合わせで有利不利が変化する。

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2020/10/22～　三国武神伝～最強武将の成り上がり～

放置ゲーム×三国志のアプリ。「1分で終わる三国バトル」がテーマで、オートバトル機能がついていて、サクサク進む。育成要素ももちろんあり。登場武将は前半部分に集中している。

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2020/11/16～　RANBU 三国志乱舞

スクエニが運営する美少女になった三国武将のアクションシミュレーションゲーム。アーケードで配信していた「三国乱舞」「戦国やらいでか」のスタッフが集まってできた作品で、登場武将もなぞって美少女になっている。
公式ツイッターの更新頻度は少ないものの、ホームページではパッチノートやイベント予告をずっと行っている（これもアーケードの名残？）。

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2020/11/19～　三国志名将伝

全世界で3000万DL突破していて三国志×RPGで60万文字にも及ぶストーリーの長さが特徴。声優陣も豪華声優陣を起用しており、フルボイス。
7日間ログインでSSR武将が手に入ったり100連ガチャもできるなど新規に手厚い。バトルはセミオート系バトルなのでストラテジーゲームを期待した人には向かない。

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2020/11/26～　乱闘三国志～放置群英伝～

三国志×放置ゲームの新作アプリ。武将をチェス盤に配置してあとは見守る（放置）だけ、というとっても簡単な戦い。ただ5つある職業によって武将の行動が変化するため、バトル前にしっかりと考えて組んでおく事が必要になる。
なお韓信など三国志以外の武将も既に実装されている（なら三国志末期の武将も実装してあげて）。

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2020/12/4～　乱世名君〜烽火三国志

三国志×シミュレーションゲーム。ストラテジーゲームなので基本はほぼ同じ。
無課金でも長くログインすれば強くなれる。アイテムの配布量も多め。ただし公式サイトがない。すでにサーバー統合など過疎化が始まっている。

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2020/12/17～　正伝三国志

三国志×シミュレーションゲーム。イメージキャラクターが俳優の松重豊氏。オーソドックスなストラテジーゲーム。三国志の史実と照らし合わせたシーズン開始が特徴で、史実の合戦時期に合わせてレイドバトルシーズンが始まる。シーズンごとにリセットされることで、格差をなくしているのが特徴だが……？

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2020年三国志アプリのまとめ

上記の通り、三国志のアプリゲームはストラテジーゲームが多い！！！！やっぱりコーエーテクモの「三國志」シリーズの印象が強いのか、「硬派なイラスト」「ストラテジーゲーム」に集中していて、それ以外のゲームになっているのはあまりない。

そして2021年も同じように、三国志のゲームがどんどん配信されている。でも三国志以外の時代のゲームは殆ど見かけない（水滸伝とか見たいのに）。やはり難しいのかも知れない。

2021年配信中の三国志ゲームはこちら