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【プレイレビュー】未然探偵-the Protea Cases-はミステリーアドベンチャー初心者向けの乙女向け探索ゲーム【ロマンチックミステリー第三弾】

「未然探偵-the Protea Cases-」は株式会社オレンジの乙女×ミステリーの「ロマンチックミステリーゲーム」シリーズの最新作。「ゴシックマーダー」「少女首領の推理領域」が過去にリリース済で、シリーズの特徴としては主人公が女性、少しだけ乙女要素もあるけどメインではなく探索メイン。

普段からお世話になっている「ゲームキャスト」さんのスマホゲーム紹介動画を見て気になり、購入して遊びました。途中何度かやり直しましたが所要時間は3時間半で、サクッと遊べるのでおすすめです。

オレンジプロモーションより

購入デバイス次第で価格が変化

デバイス販売開始日価格(税込)
steam2022/11/101300円(セールで安くなることも)
PS42022/10/131320円
switch2022/7/281300円
Google/Apple2023/3/11章無料
2章・3章480円|4章・5章480円
一番安いのはGoogle/Apple
目次

未然探偵のストーリー

「ゴシックマーダー」「少女首領の推理領域 -黄金島の密約-」に続くロマンティック・ミステリーゲーム第3弾。
本作のシナリオは「探偵 神宮寺三郎」シリーズ、「イヌワシ」など数多くのミステリーADVを手がけた金子みつえ(オレンジ)が、イラストは「浅草ばけもの甘味祓い」「トクナナFile.0」などを手がけた漣ミサ氏が担当。新たな探偵ゲームをお届けします。

【ストーリー】
舞台は2023年の新宿。
かつて誘拐されたトラウマから自分に自信が持てず、今一つ役に立てない日々を送る主人公・伊月千春。
そんなある日、探偵事務所の仕事で失踪人を探していると、謎のアプリ『プロテア』を偶然、手に入れる。
それは警視庁によって開発され、今は新宿区で実験が行われている犯罪予測AIだった。

プロテアの予測に導かれて、千春は様々な事件に遭遇する。
そして、千春に協力を求めてくる刑事、事件現場になぜか現れる謎の少年などと出会うことになるのだった。

未然に事件を防ぐため、彼らと共に奔走する日々が始まる……!

【概要】
情報を集めることで正確な予測を出し、事件を未然に防ぐため推理する――直感的で簡単な操作で、物語を進行できます。
新宿の街では通り魔や盗難、殺人など様々な事件が発生。
主人公は探偵事務所の所長や刑事達と力を合わせて、凶悪な事件に立ち向かっていきます。
そして、彼らと次第に絆を深めていくことに……

選択によって、物語はいくつものエンディングに分岐します。

公式サイトより

ストーリーは全5章で攻略相手のエンドが3つ、BADENDが9つ。BADENDは「QUESTION」モードで相手を説得(論破)できないと失敗となってしまって事件解決できないパターン。

2023年の新宿が舞台のミステリー

舞台は2023年の現代日本。新宿では女性を襲う通り魔事件が頻発していて、警察はその対応に振り回されていました。
高瀬探偵事務所に務める主人公「伊月千春」は行方不明となった姉「由依」を探して欲しいという依頼をこなします。部屋の中を捜索するなかで千春は破れたQRコードを拾い、パスワードをいれて奇妙なアプリをインストール。その間に部屋の中を調べていき集まった情報を組み合わせると、ある一つの仮説に行き当たります。

ゆきんこ

この上司の高瀬さんがね……理想の上司というか、千春にむっちゃ甘いんですよ。

インストールされたアプリ「プロテア」は犯罪予測AIという恐ろしいもの

紆余曲折あり芽依からの依頼は帳消しになってしまいました。その間千春の携帯にインストールされたアプリは「プロテア」という犯罪予測AIのアプリで天才プログラマーが天才プロファイラーの思考を分析して作ったもの(指紋認証がしっかりついているので主人公以外が操作することがほぼできない)。実験的なものなので範囲は「新宿」と限定。プライバシーの問題もあるので基本はセキュリティがかかっており、情報を随時入力していくことで情報に応じたセキュリティレベルが開放されます。しっかりしてる。

そのあと通り魔事件が再度発生。するとプロテアの予測で場所や事件の種類などが表示。警察に連絡してもいたずら電話だとおもわれてしまったので千春は直接現場に向かいます。すると事件がちょうどおき犯人は逃走した模様。

犯人が逃走前に千春を次のターゲットにすると宣言したため、刑事の天野は千春を家まで送ります。ですが家の近くに犯人がうろついており、危険だと判断した二人は思わず公園に逃げて今後のことを話し合います。プロテアの予測で犯人が爆弾や火炎瓶をもっていることがわかったため、被害が広がることを恐れて天野は単身一人で犯人を取り押さえようとしますがそれを千春が止めます。千春にはある作戦がありました。

「未然チーム」発足!

スタンプかわいい

最終的に犯人は捕まります。プロテアの性能実験や、千春がプロテアを使って誰かを助けたいということなどもあり、プロテアのAIを軸にした「未然チーム」が結成。なおプロテアは最重要機密のプロジェクトなのでほとんどの人は知りません。

ストーリーは全5章ですがオムニバス形式ではなく実はすべてつながっています。続きが気になるストーリー構成はもちろん、終盤での伏線回収がしっかりしているのでミステリー好きにはかなりおすすめ。ただ推理の難易度が全体的に低めという感想が多く(私はそうでもなかった)、ガチガチのミステリーゲームを求めると肩透かしを食うかもしれません。

2章以降にでてくる半グレグループ同士の諍いや既に解散したヤクザ、主人公のトラウマとなった7年前の誘拐事件と占い師「慧蜂」、プロテアを作ったプログラマーがいる大企業の次期社長を巡る相続争いなど、謎が謎を呼ぶ展開にワクワクすること間違いなし。

あとイラストが綺麗。漣ミサ氏の手掛ける美麗イラストが要所要所に差し込まれますが、本当に綺麗です。ボイスがないのが残念ですが、金額を考えるとそうだなと納得します。脳内再生余裕。

エンディングの分岐

ストーリーの途中で差し込まれる選択肢を選ぶと好感度があがり、エンディングに分岐します。とはいっても二択でその相手が喜ぶ選択肢を選んでいけば大丈夫ですし、進行に支障はありません。たぶん一番重要になるのが4章にあるこの選択肢でしょうか。乙女ゲーマーなら察する選択肢です。

※ネタバレなのでワンクッション
後ろのジト目の高瀬さんがいい味してる

????ことトーマ(八神冬真)ルートでは、冬真が高瀬探偵事務所のバイトに就職して千春と一緒に事件を解決していこうねエンド。どのルートも恋愛要素はかなり低く「これから仲良くしていこうね」なのでそこまでベタベタしていないので男性でも遊べる作風だと思います。

未然探偵の登場人物

未然探偵には魅力的な人物が数多く登場します。伏線やネタバレもワンクッションで記載しますので自力でクリアしたい人は見ないことをおすすめします。

伊月千春

主人公。誰かの役に立ちたい思いがあるけれど、役に立てない自分に悩んでいる。警察官に二回落ちてる探偵見習い。吉野由依失踪の依頼をこなしているなかにプロテアというアプリを手に入れる。
7年前に誘拐されたトラウマがあり、今でもその事を夢に見ることも。なお事件のショックでその誘拐事件についての記憶が欠落している。

※ネタバレ

千春が誘拐された理由は単に変質者の欲望ではなく、誘拐犯の黒岩と共犯者・慧蜂が殺した屍体を埋めているのを見てしまったため。黒岩は殺すつもりだったが慧蜂の嘆願で殺されず監禁される。

天野夏樹

新宿の刑事課エースで巡査部長。イケメンにしか許されないネクタイ縛りをしている。女性警察官の憧れの的だが本人はそういった認識はない。プロテアのAI思考に使用されている天才プロファイラー、天野春樹は彼の兄で何者かに殺されている(この事件が3章のメイン)。ちなみに元ヤン。

高瀬秋彦

千春が勤務する高瀬探偵事務所の所長で彼女の上司。すごく有能。元刑事で3年前に辞職している。天野春樹は彼の友人で、彼と、春樹と弟の夏樹でよくつるんでいた。千春への保護欲が強い。

※ネタバレ

7年前に誘拐された千春を助けた警察官そのひと(千春が誰かを助けたいと思うようになったきっかけ)。そのときに千春がつぶやいた言葉が今回の事件の鍵だと感じているが、本人のためを思って黙っている。

???

プロテアが絡む事件現場に出没する青年。声優は石田彰一択の顔をしている。千春に接触し、交換条件を持ちかけてプロテアの情報を教えて欲しいと話す。

※ネタバレ

本名.八神冬真(トーマ)。検事総長の孫で大学生ハッカー。プロテアの情報を欲した理由は天野春樹殺しの容疑者にされているので、その嫌疑を晴らすための情報を得たいから。

吉野芽依

チュートリアルで高瀬探偵事務所に数日前に疾走した姉・由依の行方を探して欲しいと依頼する女性。
このときだけの登場だけかと思われたが―――。

※ネタバレ

由依が失踪した原因は、芽依がプロテアを探っているのを知った由依が身の危険を察知して自ら身を隠したため
実はプロテアを作ったのは由依。また由依は母親に心中未遂された過去があり、そのことで母親とほぼ絶縁状態。

そして千春の夢に出てくる「慧蜂」は芽依・由依の母親で占い師。慧蜂は政治家・投資家に多くの顧客を抱えていて、大企業にも彼女のファンが多い。

探索・質問

UIやシステムは必要なものが揃ってる

アドベンチャー系に必須のセーブ・ロード・チャート確認・スキップ・ログ機能はしっかり完備。オートモードもあり速さを細かく調節できます。既読セリフに色もつくので選択肢を間違えたときのやり直しの目印になります。

事件解決の鍵を探そう「SEARCH」モード

ひかっているところをクリックして情報を集めていきます。新しい情報が得られたりアイテムを見つけると左上の「Memory」のところが更新されたり、追加されていきます。探索に回数制限や時間制限はないので、ポイントをすべて押す感じで探索し続けましょう。

相手を納得させよう!「QUESTION」モード

「QUESTION」モードは相手のポイント(右側のポイント)をすべて消していくことで勝利となり、次に進みます。ここで違う選択肢を選んだり、提示するアイテムを間違えるたびに主人公のポイントが消えていき主人公のポイントがゼロになると説得できずやり直し、もしくはBADEND(ゲームオーバー)です。主人公は3つですが、相手側は4~5個とちょっと多め。

これまでの探索や会話でヒントが散りばめられていたり、わからなくても提示するアイテム候補には選択ボタンがあるのでそこから消去法で突破することも可能です。オートセーブで直前の質問に戻れるのでそこから総当りでやるのも手ですね。

ゆきんこ

2章終盤のQUESTIONで5回ぐらい失敗しました。たぶんこういう意味なんだろうと思っても、でてくる選択肢が特殊で「おおぅ…」と

未然探偵のまとめ

推理部分も今までの会話やアイテムを確認すれば自ずとわかってくるケースが多いので、「ミステリーゲームに興味があるけど……」という方にぜひとも遊んでほしいです。3時間~4時間でラストまで行けるうえ、ストーリーも読みやすい!
相手とのラブラブ展開が殆どないので、乙女ゲーム要素を求めるとびっくりするかもです。でもぎゃくにこれくらいがちょうどいいかもしれない。

ゆきんこ

2作目の少女首領がきになるから時間があったらそっちもやりたい

こちらから購入できます

未然探偵 The Protea Cases

未然探偵 The Protea Cases

株式会社オレンジ無料

★★★★★★★★★★

©orange

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